シングルマザーの友達の話

この間、友達のシングルマザーから聞いた話なのですが、その人は若くして妊娠してしまいました。当時の彼氏は、母が厳格な方で、常に交際に関して反対されていました。彼は出産に関して寛容だったのですが、お互いに大学生だったこともあって、彼の母親に猛反対され、堕ろせとも言われました。その結果、彼とは別れることで出産を承諾され、生むことが出来たそうです。

出産に際し、大学は休学し、自分の母親の所に身を寄せたのですが、養育費と学費を両立するのが難しく、結果的に大学はやめざるを得なくなりました。
出産してから3ヶ月ほどしてから、昼は母に面倒を見てもらい、自分は働きに出るようになりました。朝から夕方までの勤務だったのですが、子供の方は夜泣きが激しく、日々の睡眠時間が2時間から3時間程度まで落ち、親族や友人たちにも心配をかけてしまいました。

ある日突然、子どもと一緒に死んでしまおうかと思ったそうです。しかし、子供が泣いた時に自分の顔を見て、泣き止んだのを見て、この子のために生きなければいけないと強く感じ、その日から仕事も変えて子どもと一緒に長くいられる仕事を選び、昼間には子どもと一緒に入られるデスクワークを選び、夜中子供が寝付いた後から、ナイトワークで働きました。

夜の仕事から帰ってくると、どんな時間でも子供は起きていて、不完全な言葉ではありますが「お疲れ様」と言ってくれるようになりました。

その話を聞き、育児の大変さと、それに対する見返りの大きさを比べると、育児をし始めることは必ずプラスに働くのだと感じました。
この話をしてくれた彼女は、今ではこの日々が幸せですと、笑顔を見せてくれました。

子どもの面倒をみるのは女性中心だとは思いますが、育児休暇を取る男性も最近は多くなってきており、育児が女性の仕事と言われる時代も終わってきています。男女関係なく育児の大変さを知った上で、シングルマザーの方を補助する制度がもっと進んでいけばいいなと思います。

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